寝る前にベッドでできる、小さな子どもとのスキンシップ遊び!
こんにちはネオチです。
ネオチという名前の由来は、そのまんま寝落ちです。
子どもの寝かしつけで毎日9~10時に寝落ちしています。本当は子どもが寝た後のフリータイムに本を読んだり映画を見たり手芸をしたり絵を描いたり(以後無限)などやりたいことはたくさん!!あるのですが、なすすべもなくスコーンと寝てしまい、朝も普通に子どもの起床時間まで寝ている毎日です。
子育て中ということで身体的にはそれなりに忙しい毎日ですが、このおかげか風邪をひかなくなりました。睡眠の効果すばらしいな…。
ということで、今日は寝るときの子どもとの遊びについてお話します。
我が家には2人の幼児がいるのですが、上の子は寝つきが悪く、9時就寝を目標に8時半にベッドに入っても、実際に寝に入るのは10時だったなんてこともザラです。
絵本を読んで電気を消してさあおやすみ!するのですが、1分もしないうちに「〇〇ちゃんねむれないの。」「まだねむくない。」とつぶやきが聞こえ、「どうしてもねむれないの~(泣)」と不安泣きを始め、そこからどんどんと「スイミングいやだ~(泣)」「しぬのいやだ~(大泣)」と今解決できないことへの不安が連鎖していき、収拾がつかなくなってしまいます(涙)。
人間が死ぬことについての解決はできないので、とりあえずスキンシップ遊びをして気分転換をはかります。
・やきいもゴロゴロ
①子どもをおなかの上にのせて両手足でぎゅっと抱きしめ、子どもの体を固定します。
②「ご~ろ~ご~ろ~ご~ろ~ご~ろ~やきいもご~ろごろ」と節をつけて言いながら、左右にごろごろ体を振ります。
私自身が子どもだったこと、よく両親にやってもらって楽しかったなという思い出の遊びです。母のオリジナルかなと思って聞いてみたら、当時の教育テレビ(おかあさんといっしょ?)でやってたのを真似したんだと言っていました。へー。
体がダイナミックに動くので子どもは大喜び。2歳の下の子も大好きで、「ごぉごぉ~」とリクエストしてきてかわいいです。
子どもを落とさないためにぎゅっと抱きしめるので、上の子も安心するのか、その後は入眠しやすくなる気がします。
「おやすみ」後なので電気を消していても、体を起こさなくてもできるので省エネ。眠すぎて目を開けられなくてもできます。(笑)
・ひこうきブーン
①親は寝ころび、子どもは親の足元に立ちます。
②子どもの両手を握り、子どものおなかに親の足を添えます。
③「ひこうきブーン」と言いながら足を上にあげて子どもをやじろべえ状態にします。
④できる子は手を放し、手足を伸ばすとスリリング。
すべての家庭でやってるだろう遊びですが、こちらも上の子、下の子ともに大好きな鉄板遊び。ふたりが1歳くらいから「こーき、ぶーん」と毎晩リクエストされていました。こちらがコントロールして、「ついらく~」と掛布団の上にゆっくり落としたりするとさらに喜びます。
・ぎっこんばったん
①親はひざを立てて寝ころび、子どもは親の足元に立ちます。
②子どもは親の足の甲に座り、ひざにつかまります。
③そのまま腹筋で足を引き上げて、「ぎっこん、ばったん」と言いながら足を上げたりおろしたりします。
④肩や腰を支えてあげてから、足を上に伸ばしてさかさまにしてあげても喜びます。
こちらもひこうきブーンの亜種ですが、子どもは座っている&ひざにつかまっていてより安全なので、ひこうきブーンはちょっと怖いという子もできると思います。
大体フルコースでやると子どもの気分も変わりニコニコ。親は体を起こさずにできるので楽。
子どもも視線がたくさん動くので、遊んだという満足感が高く、その後はスッと寝る確率が上がります。
ただ、楽しいあまり、もっともっと~!となりやすいので、あと何回したら寝るよ、と約束してから始めるのが良いでしょう。
ささやかですが、親子の触れ合いに、我が家では欠かせない遊びです。